2月24日、年長組「製作展」が行なわれました。
11月に各クラスで劇の取り組みを行った絵本の世界を
今回は製作物で表現し、個人作品と共に、保護者の方に
観ていただきました。
クラスごとに親子で登園し、まずはホールで朝の会。
クラスの仲間と、今日までどのように取り組んできたかを、
保護者の方に動画で見ていただきました。
その後、子どもたちが案内しながら「製作展」を見ていただき
ました。
「これは、どこの場面?」お母さんの質問に答えたり、
「これは、段ボールで作って、絵の具で色を塗ったんだよ。」と
制作過程を説明したり・・・
お気に入りの製作物の前で記念撮影(^^)
親子で3クラスの、それぞれ違うお話の世界や個人の展示を
ゆっくり観て回りました。
25日・26日は、年中組と年少組の子どもたちも「製作展」を
見学しました。
部屋全体を使ってダイナミックに使ったお話の世界に「わ~!
すごい!」と歓声を上げ、「年長組のおにいさん・おねえさん
たち、すごいね!」と見入っていました。
昨日と今日で、年少組が土手滑りを楽しんできました。
初めは、怖がっていた子も、先生と一緒に滑り、楽しさが
分かると、すぐに一人で滑れるようになりました。
寒い中でしたが、土手を登っては滑り、登っては滑り
しているうちに体がポカポカしてきましたよ(^^)
30~40分、たっぷりと楽しみましたが「もっとやりた~い!」
の声がたくさん聞こえてきました。
今度の休日は、ぜひご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。
8日 りす組・うさぎ組
9日 ぱんだ組・こあら組
自分で作った鬼のお面をかぶり、節分集会に参加しました。
年少組は・・・
角にちぎった折り紙で模様を付けたり毛糸やお花紙で髪の毛を
付けたりして、帽子のように被れるものを作りました。
年中組は・・・
「鬼の顔って?」「怖い顔ってどんな顔?」鬼の本を観たり
クラスのみんなと話し合ったりしてイメージした鬼の顔を、
輪郭は墨で描き、色は絵の具で塗りました。
仕上げに、折り紙で牙、毛糸で髪の毛をつけ、怖~い鬼の
お面ができました。
年長組は・・・
大きな紙袋を使って、すっぽり被れる迫力満点のお面を作り
ました。
紙袋の穴を空けて角を出し、口の部分からのぞけるよう二人組に
なって「僕の目、このへんだよ。」と印をつけてもらったところを
切り抜いてセロハンを貼りました。
目も紙の大きさを変え二重や三重にしたり髪の毛にカールを付け
たり、何日もかけて作りました。
節分集会は、密にならないようペアクラスごとに園庭で3回に
分けて行いました。
年少・年中・年長の代表の子どもたちが前に出て、お面を
見せ合い、理事長先生・園長先生・年長組代表の子どもたちが
豆をまいて、悪い鬼を追い出しました。
お面は本日持ち帰りましたので、おうちでも豆まきをして
邪気を祓い、一年の健康と幸せを願いましょう。
1月29日年長組の「第1回ドッジボール大会」が行なわれました。
各クラス、男女混合でAチーム・Bチームに分かれての総当たり戦です。
園庭第1試合 すぎB VS けやきA
裏庭1試合目 すぎA VS いちょうA
園庭第2試合 けやきB VS いちょうA
裏庭第2試合 いちょうB VS すぎB
園庭第3試合 すぎA VS けやきB
裏庭第3試合 けやきA VS いちょうB
結果は・・・
「第1回ドッジボール大会」優勝は、3勝を挙げたすぎ組でした!
すぎ組には、かわいらしい優勝カップ贈呈されました。
ドッジボールを初めて日が浅いこともあり、ルールが曖昧な
子がいたりボールから逃げ回るのに必死な子が多かったりで、
まだまだ伸びしろはたっぷりありそうです。
今後、各クラスで取り組みながら、作戦を考え、第2回大会を
開催したいと思っています。
節分を前に年長組が「いわし焼き」を行いました。
グループで1匹のイワシを、洗う・網に載せる・裏返す・皿に乗せる
などの係を分担して焼きました。
生のイワシを触ったりじっくりと眺めたりするのは、初めての経験と
いう子がほとんどだったことでしょう。
「わあ~!口があいた!」「つるつるしてる!」と大騒ぎ。
よーく観察したら、炭をおこした網の上に先生と一緒にそ~っと
載せます。
ジュウジュウといわしの油が下に落ち、煙がもくもく出てきました。
「匂いがしてきた。」「色が変わってきたよ。」目が白くなって
きたら片面が焼きあがった合図です。先生と一緒にトングで裏返し、
もう片面も焼いていきます。
「あつい!」「目に染みる!」煙が幼稚園中に漂い、悪い鬼たちも
退散したことでしょう(^^)
年少組や年中組の子どもたちものぞきに来て一緒に焼ける様子を
観ましたよ。
焼きあがったらお皿に載せます。
「いい匂い!」「おいしそう!」「食べたいな~。」
部屋に戻り、グループのみんなでいわしをほぐしてみました。
「黒いのが出てきた。」「目玉!」「骨いっぱいあるね!」
口に入れることはできませんでしたが、身を丁寧に取り、残った
骨と頭を柊の枝に刺し、戸口に飾って魔除けにしました。