「節分集会」を行いました。
各学年とも、自分で作った鬼の帽子やお面を持って園庭に
集合しました。
理事長先生から、節分の話を聞き、学年ごとに歌ったり
代表の子どもたちが前に出て、鬼のお面を披露したりしました。
年少組
深めの紙皿に角をつけ、毛糸やお花紙をクルクル丸めて髪の毛に
しました。
角の数や髪の毛の色も自分で選びました。
みんなかわいい鬼に変身できました(^^)
年中組
「鬼の顔ってどんな顔?」「怖い顔ってどんな顔?」絵本を
見たり、みんなで考えあったりしてから、墨で輪郭を描き、
絵の具で色付けをしました。
チョキチョキはさみで切り抜いて、折り紙で牙を張ったり
毛糸で髪の毛をつけたりして、迫力あるお面ができました。
年長組
紙袋を使い、頭にすっぽりかぶれるお面を作りました。
切り込みを入れて角を出したり、口の部分は穴をあけてから
セロハンを張って見えるようにしたり、年長組だからこそ
できる手の込んだ作品です。
いよいよ豆まきです。
理事長先生と園長先生が「鬼は~外!」「福は~内!」と
言いながら、鬼に変身した子どもたちに豆をぶつけました。
子どもたちの中にいる泣き虫鬼・わがまま鬼・忘れん坊鬼
などなど・・・悪い鬼は逃げていったことでしょう。
その後は、年長組・年中組でお面の交換をしたり、年長組や
年中組が年少組の部屋に行って鬼役になってあげたりして、
ペアクラスで交流しました。
各クラスでも、おなかの中からも鬼を追い出せるように
歳の数だけ豆を食べ、部屋やベランダで豆まきもしました。
持ち帰った鬼のお面で、今夜はおうちでも豆まきをしている
ことでしょう。