だいぶ寒くなってきましたが、柏幼稚園の子ども達は
元気いっぱい 園庭で体を動かしています。
年長組の子ども達は運動会で取り組んだ“リレー”が再び始まりました。
年中組では“大縄”に取り組み始め、園庭のあちこちで楽しむ姿が見られます。
年少組は・・・“おおかみさん おなかすいた”の鬼ごっこをしていました。
はじめての鬼ごっこでつかまるのがちょっぴりこわくて、
はじめは泣いてしまう子もいましたが
「おうちの中に逃げればつかまらない」ということがわかってくると、
楽しめるようになりました。
今日から年少組の子ども達が“ポックリ”に取り組み始めました。
幼稚園でははじめて使う教材なので、まずは先生が
キケンのないよう扱い方や注意事項を伝えます。
ひとりずつポックリをもらったら、さっそく足を乗せ、
ひもを手でひっぱって持ち上げながら パカポコ パカポコ。
はじめはうまく足を運べなかった子もだんだんできるようになると
楽しくなって園庭中を歩き回ったり、先生が石灰で描いた
迷路の上を歩いたりして楽しみました。
年少組のクッキングは包丁を使わず
手先や指先を使って行います。
今日はとん汁に入れるこんにゃくを指の先でちぎります。
ツルツル くにゅくにゅ しているこんにゃくは指先に
グッと力を入れて引っ張らないとなかなかちぎれません。
「うーん なかなか 切れないなぁ」
「このくらいかな!?もっと小さくしよう」
「わぁ~ いっぱい できたよー!」
だいこん、ニンジン、ゴボウ、じゃがいも、豚肉、ねぎ、白菜
とうふ、具だくさんのおなべにみんながちぎったこんにゃくも入れて
「おいしくなーれ!おいしくなーれ!」とおまじない。
おわんに入れてもらって、おかあさんの作ってくれたおにぎりと一緒に
「いただきまーす」
「ほら ダイコン!!」
「汁、おいしー!!」
たくさんおかわりして、おなかいっぱい食べました。