先日の田植えや泥んこ遊びでは、裸足になって足の裏にいろいろな感覚を捉えた子どもたち。

『あしのうらのはなし』作:やぎゅうげんいちろう
の絵本をみんなで読み進めながら、これまであまり気にすることのなかった“足の裏”に注目して見ました!
ゴリラやオラウータンとの似ているところ、違い、遠い遠い昔の姿から進化して今の人間の足の裏になってきたことを知りました。
その後は友達同士で足の裏を合わせてみたり、裸足で小さいものを掴めるかチャレンジしたりして楽しく足の裏について学びました。(^▽^)/
本の最後の方のページには、“つちふまず”について紹介してありました。早速子ども達は、”つちふまず”を友だちと比べていましたよ。



 
赤ちゃんの時には”つちふまず”がないけれど、歩き出すと”つちふまず”が出来てきて、よく歩く人ほど”つちふまず”が大きいし、足も強くて疲れない…と。でも大丈夫、”つちふまず”が小さい人がダメというわけではありませんよ。

そこで自分の足の裏を友だちと見合うだけではなく、写してみることに。みんなの足の裏、観察?!ということで、絵の具をぬりぬり…一人ひとりの足型をとりました!!

先生やグループの仲間に絵の具の付いた筆でこちょこちょされるとひんやり冷たくて、そしてくすぐったくて大騒ぎしながら完成!!

元気な足型ができました!!(^▽^)/

足は第二の心臓と言われていて、刺激すればするほど血の巡りがよくなり体も健康になります!
日々のリレーや鬼ごっこを通してたくさん足を使い、子ども達が自分の体作りを意識しながら過ごしていければと思っています!!